血液の病気の種類

体重の8パーセントを占める血液は、血球と血漿部分から成り、
骨にある骨髄で生成されます。

血球のうち、赤血球は酸素と栄養素を供給し二酸化炭素と老廃物を
排除する働きがあり、白血球は体内に侵入してきた細菌やウイルスから
体を防御する役目を担い、血小板は出血した時に凝固して止血する機能
があります。

血漿にはアルブミンを中心としたたんぱく質や少量の脂質と糖分や塩類
が含まれ、免疫に関係するグロブリンや、血液凝固因子のフィブリノーゲン
も存在します。

血液の病気には、異常が現れた成分によって、さまざまな種類があります。
赤血球の減少による貧血が起こると、動作時の動悸や息切れ、顔面蒼白、
めまいや全身の倦怠感などの症状が出てきます。

原因で最も多いのは鉄の欠乏で、ほかにビタミンB12や葉酸の欠乏、
慢性の炎症、腎臓や肝臓の病気によっても貧血になります。

遺伝性や自己免疫性の溶血性貧血や、骨髄に異常のある再生不良性貧血
が起こることもあります。白血球の増加や減少がみられる病気は、白血病
や骨髄異形成症候群などです。

白血病には慢性と急性、骨髄性とリンパ性があり、骨髄で異常な細胞が
増殖することで発症します。症状として、倦怠感や歯ぐきからの出血や
鼻血、紫斑、感染症にかかりやすくなることなどが挙げられます。

血小板が減少する病気には、血友病や突発性血小板減少性紫斑病
などがあります。

血友病は、男性に多い遺伝性の病気で出血しやすく止血しにくいのが
特徴です。骨髄の中の細胞ががん化して周囲の骨を破壊しながら増殖する
多発性骨髄腫は高齢者に多く、65歳前後で発症する割合が高い病気です。

骨の痛みと全身倦怠感や、腰や背中の圧迫骨折などの症状が出ます。
血液の病気には、以前は治療法がないと言われていたものも多いのですが、
最近はいろいろな治療法が開発されて治るものも多くなっています。

血液検査などで見つかることもあるので早期に発見し治療を始めることが
大切です。

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貧血を治す食べ物と効果的なサプリメント!症状改善ガイド
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